はじめに
ブn…(以下省略)どうもサツキンです。
もう2025年になってから1ヵ月経ちましたね。時間早すぎて、もう2026年かと思ってました。(◀アホ)すみません。面白くないと分かっていたのですが、おもむろに浮かんできたんですよ…この言葉が。
話を戻します。今回はアニソンを用意しました。最近はアニメ好きの方も増えてきてアニソンを聴く人も増えたと思います。この記事を通して、アニメだけでなく、アニソンにも興味を持っていただけるとうれしいです。今回も紹介する曲を聴きながらこの記事を楽しんでもらえると幸いです。
楽曲一覧
・はじめてのかくめい/DIALOGUE+

(https://dialogue-music.jp/discography/01_hajimeteno-kakumei/)
この曲はアニソン界で有名な作曲者である田淵智也さん(以下田淵さん)が手掛けており、DIALOGUE+の皆さんのかわいく元気な声と合う、とてもポップな曲になっています。個人的に田淵さんの曲は前奏・Aメロがとても魅力的な印象があります。この曲でいえば、出だしの「そんじゃ手始めに革命しましょ、ご準備!」後の、急いで準備しているかのような音。それに続いて、「Hello, nice to meet you, yeah!」後の旅に出たような音。これ、初手でこの曲に沼らせてきます。それに加えて、DIALOGUE+さんの声が相まってますます曲に惹かれます(MVのダンスもかわいいのでぜひご覧下さい)。元気を貰いたいときに一度聴いてみて下さい。
・くちづけDiamond/WEAVER

(https://genius.com/Weaver-jpn-diamond-lyrics)
この曲はピアノ、バイオリンなどを使った、オシャレな楽曲になっています。特に前奏のピアノは儚くカッコイイ雰囲気を漂わせる音になっています。この曲は歌詞が簡単なストーリー形式になっており、それに合わせて楽曲の雰囲気・音が変化するので、それも聴いていて楽しいです。わかりやすいのは、2番のBメロ最後の「知りたくもない」直後のピアノの音階とアウトロです。1番のBメロは、バイオリンの音で音階を奏で、Bメロとサビとをしっかりと分けていました。しかし、2番ではピアノの音に変えるだけでなく、音を引き延ばしてサビとの境界を曖昧にしています。この表現が、あたかも気持ちを引きずっているような切なさを感じられます。そしてアウトロは、ストーリーの結末のようなエモい感じに仕上がっています。また、バックにピアノしかない点も理由の1つかもしれませんね。この曲では音楽でストーリーを楽しむことが出来るので、ぜひ1度聴いてみてはどうでしょうか。
・花ハ踊レヤいろはにほ/チーム”ハナヤマタ”

(https://tower.jp/item/3628884?msockid=0f01ff350a94661222c6edee0bee67a5)
この曲は一昔前の日本を彷彿とさせるような歌詞になっており、曲全体の雰囲気としてはエモいという言葉が一番しっくりきます。ですが、サビでは合いの手も入り、とても盛り上がりやすいです。また、言葉遊びがとても多く、いろは歌で出てくるフレーズをいくつも使用しています。サビで「いろはにほ」「つねならむ」「ちりぬるを」などが使われています。またそれに加えて、いろは歌の現代語訳版も入れているのも面白い点です。「色は匂へど」「酔ひもせず」が歌詞に含まれています。ただでさえいろは歌のフレーズは癖が強いのに、その現代語訳版もうまく歌詞に入れるとは、”趣が深い”ですね。
まとめ
今回の記事はどうでしたか。アニメ好きではない方でも楽しめる内容にしました。特にくちづけダイヤモンドに関してはYoutubeで2000万回も再生されているので、紹介される前からご存じの方もいらっしゃったのではないでしょうか。そのような方であれば、ぜひほかの2曲もお聴してみて下さい。きっと盛り上がることでしょう。
また、今回紹介した曲がOPのアニメを紹介します。上から、「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」、「山田くんと七人の魔女」、「ハナヤマタ」となります。どれも面白いので、ぜひ一度視聴してみて下さい。それでは、またお会いできるのを楽しみにしております。
Bye