はじめに
皆さん、お久しぶりです。サツキンです。
とうとう新学期も始まり、私としては就活にも力を入れなくてはいけないと焦っている今日この頃です。今回は新学期の”始まり”と言うことで、イントロ最強J-POPを集めました。これらの曲を聴けば、良いスタートを切れること間違いないでしょう!今回も紹介する曲を聴きながら記事を読んでいただけると幸いです。
楽曲一覧
・四角運命/三月のパンタシア

(https://www.sonymusic.co.jp/artist/sangatsunophantasia/info/541022)
ピアノのかっこ良さを引き出したメロディーから始まり、途中からベースやギターも入るというクール&ポップなイントロになっています。ピアノでメロディーを奏でていることから、曲全体ではクールな印象を感じることが出来ます。また、0:01~0:02にかけての早い音階風の“ソ#シド#ミシソ#“といったフレーズも魅力的です。イントロでは大きく感じられなかった存在感が間奏から強く感じられ、曲のアクセントとして機能しています。このアクセントがあることで、聞いていて楽しい曲に仕上がっています。
・Lily/ラックライフ

(https://mora.jp/package/43000152/LACM-14869/)
ギターソロから始まり、最初の12小節までの間4小節毎に別の楽器が追加されていくのが印象的です。ギターソロのメロディーは4小節1セットのループなのですが、楽器が追加されるたびに全く異なる印象を感じられます。メロディーが変わらずとも楽器次第で、さまざまな感じ方が可能なことに驚きました。また、Cメロの出だしがラップ調になっており、ここだけテンポが早くなったように感じます。ですが、Cメロの特徴を消すことなく、かつ違和感なく、その後の大サビに繋げているのも注目ポイントです。
・雨音ノイズ/40mP

(https://ototoy.jp/_/default/p/92595)
上で紹介した四角運命と同じくピアノから始まります。しかし、こちらは明るいとも暗いとも受け取れる味わい深い曲調に仕上がっています。言葉では表現できないような曖昧な曲調が何故か癖になるのがこの曲の不思議なところです(笑)しかし、Aメロでは曲調よりもギターに注目して聞いてほしいです。1番では休符交じりの淡白としたメロディーなのですが、2番では息をし始めたかのようにギターが暴れます(笑)この遊び心満載のスタイルにもかかわらず、曲の完成度は高いのでぜひ聴いてみて欲しいです。
さいごに
イントロは曲を好きになる上で必要な項目ではないかと思います。イントロが魅力的で知名度の高い曲をあげると、Mrs. GREEN APPLEさんの「ライラック」や、椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」などがあります。たった数十秒の音だけで人を夢中にさせることが出来るなんて、音楽には何か不思議な力があるのかもしれませんね。みなさんも自分好みのイントロを見つけてみてはいかがでしょうか。
Bye