茨城県のおすすめ観光地
皆さんは「茨城県」と聞いてどの様なイメージを持っていますか?東京から近いもののあまり何があるかよく分からない方も多いのではないでしょうか?しかしながら、東京都に電車一本で行くことができて、関東平野の多くを占め、それでかつ海もある。そんな恵まれた地形に何も無いはずがありません。なのでこの記事ではそんな茨城県の観光名所を紹介していきたいと思います。
国営ひたち海浜公園

▲みはらしの丘のネモフィラ
まずは、茨城県の観光名所といえばココ、国営ひたち海浜公園を紹介します。ここの特徴として挙げられるものは四季によって色とりどりに変わる景色でしょう。特に「みはらしの丘」は4月中旬から5月上旬にかけてネモフィラの水色に、10月上旬から中旬にかけてはコキアの赤色にあたり一面が染まります。それらの景色は圧巻です。
偕楽園

▲偕楽園の梅並木
茨城県の県木である「梅」の名所である偕楽園を紹介します。岡山の後楽園、石川の兼六園とならび日本三名園と呼ばれる庭園で、水戸藩九代藩主の徳川斉昭公によって1842年に領民のために開園されました。偕楽園を訪れるのにおすすめの時期は2月上旬から3月下旬の梅の花が咲く時期です。園内には約100品種3,000本もの梅の木が植えられており、時期によって様々な種類の梅を楽しむことができます。
アクアワールド茨城県大洗水族館

▲水族館入口
最後はアクアワールド茨城県大洗水族館を紹介します。この水族館は茨城県沿岸部大洗町に立地しており、大小60もの水槽を扱っています。そして、このアクアリウム最大の特徴はサメの飼育種類数が日本一ということです。

▲大水槽
さらに、魚類以外にもアシカ、オットセイ、ペンギン、イルカが展示されており、アシカやイルカのダイナミックな姿が見られるイルカ・アシカショーが1日に5回行われています。
最後に
茨城県は車社会のため、紹介した観光地を回るには電車だけでなくバスを利用したり、レンタカーを借りたりするとより快適に移動することができます。
東京の近くで大自然を楽しめる茨城県に遊びに来てみてはいかがでしょうか。