本日11月3日(日)、東京電機大学東京千住キャンパスにて第13回旭祭2日目が開催された。昨日はあいにくの雨だったが、本日は快晴で昨日に増して大盛況だった。本日も新聞委員会における旭祭の総括をまとめさせてもらう。
鉄道研究部
2号館5階2505教室では、鉄道研究部が展示を行っていた。鉄道模型や、鉄道運転シミュレーターなどのハイレベルな展示を見ることができ、老若男女様々な鉄道ファンが目を輝かせた。
▲鉄道研究部の展示様子
自動制御研究部
2号館5階、2503教室にて自動制御研究部の展示が行われた。手前ではロボットの展示、奥では実際のフィールド上でロボットを走行させている様子を見ることが出来た。各ロボットの個性を聞くことができ、とても魅力的であった。1台作るのに1年間かかる人もいるそうで、1台1台魂がこもっていた。初心者でも先輩が優しく丁寧に教えてくれるため、心配なし。今から挑戦してみるのも面白そうである。
▲自動制御研究部が制作しているロボット
ソフトウェア研究部
2号館7階、2702教室では、VR、サウンド、物販、アプリ、ゲームなど、さまざまなブースがあった。 VRでは、Meta quest 3を装着して行う射的ゲームが出来た。爆発や破壊要素もあって、とても楽しめた。ソフトウェア研究部を含む4つのサークルで協力して行われたデジタルスタンプラリーもあり、全て集めたところクリアファイルが貰えた。
▲ソフトウェア研究部で制作された一部キャラクター
▲スタンプラリーの景品
FMA部
2号館8階2803教室でFMA部の公演が行われた。大音量の迫力ある演奏が響きわたり、ライブの臨場感を存分に味わえる空間であった。さまざまな年齢層の人たちが一体となって盛り上がっていた。ぜひ、FMA部の公演がある際は足を運んでほしい。
▲ライブの様子①
▲ライブの様子②
ロボティクス研究室
1号館10階11008教室では、ロボティクス研究室の展示が行われた。そこでは、さまざまな機能システムを高機能・高性能にコントロールするロボットの研究を見ることが出来た。本日は、ペンギンの歩き方を参考にしたロボットの研究があり、とても興味深い内容であった。
▲研究室で見ることが出来たロボット
電子技術研究部
2号館6階、2601教室にて電子技術研究部の展示が行われた。自ら制御可能な簡易電車模型を操作する体験を行うことが出来た。部員が作った直流電源装置はデジタル表示や過電流保護機能も備えており、手作りとは思えない程素晴らしかった。
▲簡易電車模型
後夜祭
旭祭が終わった後、4号館1階の武道場で後夜祭が行われた。 後夜祭はFMA部のライブで始まった。FMA部の見事な演奏で聴衆たちは熱狂の渦に包まれた。 ライブの後は旭祭実行委員による〇✕クイズ大会が行われた。参加者たちはクイズの答えに一喜一憂し、正解した人も不正解だった人も大いに盛り上がっていた。そして最後は、24本のお茶を巡るじゃんけん大会で幕を閉じた。
▲ライブ中の様子
▲最後のじゃんけん大会の様子
まとめ
第13回旭祭が無事終了した。本日は来場者が昨日の倍以上にも思えた。特にお笑いライブでは期待以上の人がキャンパスプラザに集った。どの企画・団体も大変賑わっており、今年の旭祭は恙なく終了したのではないかと思われる。来年の旭祭も期待せずにはいられないだろう。