2024年6月30日、足立区生涯学習センターにて「第3回 大学生によるあだち未来スケッチ ACTION!」が開催されました。このイベントには、足立区近隣で活動している数々の大学のサークルやゼミ、法人を立ち上げた大学生が参加しました。大学を超えて学生同士、地域や企業の方との交流ができる機会として、地域活動の発表と交流会が行われました。
地域活動報告会
今回のイベントに参加した、帝京科学大学、東京電機大学、東京未来大学、文教大学、聖徳大学、千葉商科大学、ロボットスポーツ協会(青山学院大学、早稲田大学)の7つのグループによる、地域活動に関する発表が行われました。それぞれのグループの活動について、概要を紹介します。
- 帝京科学大学 学校教育学科 CMB
- 東京電機大学 ボランティア部らいふ
- 東京未来大学
- 文教大学 黛ゼミ
- 聖徳大学 有川ゼミ
- 千葉商科大学 勅使河原ゼミ
- 一般社団法人ロボットスポーツ協会(青山学院大学、早稲田大学所属学生)
▲ 東京電機大学 ボランティア部らいふの発表
グループ交流会
このイベントに参加者たちが異なる大学、立場の人たちでグループを作り、「学生がつくる子ども支援活動」をテーマに話し合い、意見をまとめるという交流会が行われました。
25分間のグループ交流の後に、各グループが挙げられた支援活動について発表しました。それぞれのグループで興味深い活動が発表され、中には清掃活動を含めたネイチャーゲームや、農業体験と食育を組み合わせて、子ども達が土に触れる機会を提供するなど、大変ユニークな提案をしていました。
▲ グループの発表の様子