３人の男が東京駅八重洲口に集まった。
筆者含む３人は某アイドル音楽ゲームのファンである。(通称プロデューサー)そのライブが愛知で行われるとあって中部地方にまで足を伸ばすことにした。この記事はそんな３人の名古屋旅行のレポである。
筆者の代理をこちらのぬいぐるみに務めていただく。
9/8(金) 出発
22:30
夜行バスに乗り込む。
トラブルにより急遽予定していたバスと異なるバスに乗ったが、快適に移動することができた。
名古屋への期待と共に就寝。
▼筆者と先輩（二人ともぬいぐるみ隠し）撮：友人
9/9(土) オタク3人 現着
5:30
名古屋の地に降り立つ。
名古屋の空気は東京とさほど変わらなかった。
汗でベタベタの体に気を取られて空気を感じる余裕が無かったのかもしれない。
▼名古屋駅
7:30
1000円ほどのスーパー銭湯に入場。
センシティブなため写真を載せることは叶わないが、たっぷり1時間半は楽しみ夜行バスの疲れを癒した。
9:10
ホテルに到着。
キャリーケースを預けて手軽になった。 私以外の2人は土曜と日曜の2日間ライブに参加するが、筆者は日曜のみであるためここで別れて別行動となる。
9/9(土)1日目 昼食TIME
11:20
朝食を取っていないため少し早めの昼食を摂る。(食べるのが困難で)有名な喫茶マウンテンの『甘口いちごスパ』(1000円)だ。
冬~春限定の商品なのだが、今回某アイドル音楽ゲームとのコラボということで特別に販売しているそう。
▼甘口いちごスパ（ぬいぐるみver.）
表層を一口。
温かい苺味のスパゲッティを体が確実に拒んでいるのを感じる。
しかしネットで見るような阿鼻叫喚の感想は出てこなかった。
余裕を感じたのでスパゲッティを中の方から巻き付けて一口。
その瞬間、筆者に衝撃が走った。
苺味のツブツブが猛烈に飲み込みづらい…！
半ペースト状の温かく甘いものを飲み込むことの大変さを初めて知った。
仕方なく飲み物を追加注文する。
泣きそうになるのを堪えながらなんとか完食…
16:00
適当にお土産屋を回ってから名古屋城へ。
▼名古屋城（ぬいぐるみver.）
運悪く天守閣は16:00までしか入れなかったので下の方をブラブラする。(名古屋城自体は16:30までだったのでそこは運が良かったと言えるかもしれない)
本物のしゃちほこの輝きに期待していたが実際に見てみると輝きより城の白、緑にマッチしている美しさに心惹かれた。
▼これは名古屋城前の地下鉄の入り口
9/9(土)1日目 夕食TIME
19:00
名古屋名物のみそかつをいただく。
関東にも進出している矢場とんの『極上リブ鉄板とんかつ定食』(2000円)だ。
値段は張るがせっかくの旅行なのでケチケチはしたくない。
▼矢場とんの『極上リブ鉄板とんかつ定食』
(筆者代理はタレが飛んで汚れそうだったのでお休み)
矢場とんでは目の前でとんかつにみそをかけてもらう方式だ。
立ち上る湯気に心躍らせながら一口。
うまい！！
肉厚なカツにみそがひたひたに染みていて白飯が止まらない！
豚のパサパサ感など存在せずただひたすらにとんかつの旨い部分の無限L∞P！
おかわり無料の白飯は３杯が筆者の中に消えていった。
大変満足し完食。
20:00
ホテルに帰還。
カードキー全てを自分が受け取ったまま寝落ちして同行者を締め出すなどハプニングもあったが、無事一日目が終了。
溶けるように就寝。